わ鉄 イルミ おまけ(1) 渡良瀬川 (撮影日:2017/12/24)
2017年 12月 29日
群馬県桐生市と栃木県日光市足尾を結ぶわたらせ渓谷鉄道(わ鉄)は、渡良瀬川に沿って走っています。
わ鉄の各駅に設営されているイルミネーションの撮影に行ったこと、そしてその様子はすでに紹介済みです。
実は、まだ明るいうちに現地に着いたので、何箇所か立ち寄った場所があります。沢入(そうり)駅にも下見のために立ち寄ってみました。そして、そのついでにすぐ下を流れる渡良瀬川に下りて撮影したのが、以下の画像です。
さすがにこの時期水量はありません。冬枯れの川原に橋が架かっているのが見えます。川の左手(右岸)の国道122号線と右手(左岸)にある沢入駅を結ぶ橋です。
眼下の渕を覗くと、澄んだ碧い水が見えました。ちょっと感動的な美しさです。
渡良瀬川というと、かつての鉱毒問題がイメージを悪くしているせいか、その美しさは意外な感動でした。
水底の石と、白い岩や枯れ草の映り込みで、複雑で幻想的な趣きを呈しています。
流れに磨かれた白い岩。
見た目、寒そうに見えますが、この日の天気は曇り空で下り坂。寒さはそれほどではありません。寒がりのわが身には、イルミの撮影日よりでした。
(追記)
by toshis_photoblog
| 2017-12-29 10:04
| 美景&絶景
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