夏の花(14) フヨウ (撮影日:2018/9/12)

9月中旬になって「夏の花」もないでしょうが、私的にはフヨウ(芙蓉)はやはり夏の花なのです。

コスモス、ヒガンバナと秋の花を撮り歩く途中、念願のフヨウの花を見つけてしまったので、季節外れは重々承知のうえで、掲載させていただきます。

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ピンクはだいぶくたびれていましたが、白はまだまだ元気でした。
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大ぶりな花、そしてあでやかです。
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一緒に咲いているピンクの花は、なぜかこんな具合です。
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一番形の整っていたのでも、この程度にしか開いていません。
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おまけに、Wikipediaで調べた蘊蓄を…。

フヨウ(芙蓉)、学名「Hibiscus mutabilis」。 mutabilisは、「変化しやすい」の意。Hibiscusと呼ぶからには、あのハイビスカスに近いのでしょうか?
7月から10月はじめにかけて、ピンクや白い花を咲かせるそうです。
芙蓉はハスの美称であることから、特に区別する場合は「木芙蓉」と呼ぶそうです。これに対してハスは「水芙蓉」と呼ぶそうです。
芙蓉の一種に「酔芙蓉」と言うのがあるそうです。八重咲きで、朝白い花を咲かせ、時間がたつにつれてピンク色に変化する様が、酔って赤くなるのに似ていることからつけられた名前だそうです。ちょっと見てみたい気がします。
ムクゲ(木槿)の花はフヨウに似ています。同属だそうです。でも、ムクゲの枝は直線的に上に伸びるのに対し、フヨウは枝分かれして横にこんもりと広がること、葉はフヨウの方が大きいことなどの違いがあるそうです。

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by toshis_photoblog | 2018-09-14 09:00 | 花 (里の花) | Comments(0)

群馬県前橋市在住、1951年9月生まれです。2016年3月にリタイアし、好きな花・山・旅、温泉、家庭菜園などの写真を撮ってブログに掲載しています。


by toshi